2012年7月25日水曜日

きたネットカフェ2012Vol.2「森をつくる・育てる・使う」

KITA-NET CAFE きたネットカフェ2012.Vol.2「森をつくる・育てる・使う」
日時 7月24日 18:30~20:30(受付開始18:00)
会場 札幌市民ホール 第2会議室



第一部

北海道の明日を担う森のエネルギー ペレットストーブを使おう
日本は元々森林資源が豊富であることから、薪や木炭を主要なエネルギー源として利用してきました。木質ペレットは、道内の製造工場が17ヵ所、年間生産量も約3900tと増加傾向にあり、林産試験場では木質ペレット利用拡大のため、ストーブの開発、製造方法の改善や品質向上、利便性向上を図る技術開発を進めてきました。今回は、過去から現在に至るペレットとペレットストーブを取り巻く社会の流れや開発の経緯、将来を担うエネルギーとなるための課題について紹介します。

■講師 小林 裕昇氏
北海道立総合研究機構林産試験場 性能部居住環境グループ
1985年北海道東海大学芸術工学部建築学科卒業。札幌
市の建築設計事務所でマンションや商業ビル等の設計に関わる。1994年から北海道立林産試験場勤務。一級建築士としての経験を生かして、森林資源の有効活用による北海道ならではの居住環境づくりに取り組んでいる。

第二部
コープ未来の森づくり基金 
公募助成説明会+個別相談会
北海道の森林を未来に引き継ぐために。森をつくる・育て
る・使う活動を応援します。第2部は、コープ未来(あした)の森づくり基金の「高額助成・小額成」の説明会・個別相談会を行います。北海道の森林を未来に引き継ぐために森をつくる、育てる、使う、多様な視点で、「森を循環させる取り組み」を推進する活動を資金面から支援する制度です。NPOも企業も対象。個別相談も承ります。
(2013助成募集期間8月1日~9月30日)
■講師 平工 哲生氏
コープ未来の森づくり基金事務局



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