2020年2月6日木曜日

KITANET TV☆きたネットTV INDEX

■きたネットフォーラム2019→クリック
「 人と野生生物の距離~危険生物・感染症など、
 リスクをもつ野生生物とどうつきあうか~」
 基調講演、講演・事例報告、パネルディスカッションの録画をご覧いただけます。

■きたマップシンポジウム2019.4.13→クリック
 きたマップの使い方
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■きたネットフォーラム2018 →クリック
『都市のクマとヒト
~地域住民と野生動物は豊かさを分かち合えるのか?
 環境共生とヒグマ管理の調和的実現への挑戦~』

 基調講演、パネルディスカッション、特別企画、分科会の録画をご覧いただけます。

■市民活動助成金セミナー2018 →クリック
 助成制度の特徴や申請のツボを紹介しています。

2020年2月4日火曜日

【録画公開しました!】きたネットフォーラム2019 「人と野生動物の距離〜危険生物・感染症など、リスクをもつ野生生物とどうつきあうか〜」

2019年12月1日(日)に開催したきたネットフォーラム2019の録画です。
開会~基調講演2種、講演、事例報告、パネルディスカッションの録画をご覧になれます。
再生リストはこちら→ クリック

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●録画公開プログラム
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【開会】
【基調講演1
  「この世に危険生物などいないー
   フィールドのリスクマネージメントを考えるために
   講師 小川 巌 氏(エコネットワーク)

【基調講演2】
  「変わりゆく人とクマとの距離、安全な共存をどうつくるか」
   講師 間野 勉 氏
(地方独立行政法人北海道立総合研究機構 
環境・地質研究本部環境科学研究センター 自然環境部長)





 


私たちの社会は
野生生物のリスクとどう向き合うか 
コーディネーター 長谷川理氏          (NPO法人EnVision環境保全事務所)

講演 人と動物の関わりから生まれる新たな感染症リスクとその対応 ~飼育動物と野生動物の区別を考える~ 講師 福井大祐氏 (岩手大学農学部共同獣医学科小動物外科学研究室准教授)

【事例報告】
 (1)キタキツネは危険生物か? エキノコックス対策の最前線   池田貴子氏(北海道大学高等教育推進機構CoSTEP特任助教)
(2) 野鳥との距離を考える    ずっと餌付けしてたのに、鳥フルが流行ったら追い払うの?    長谷川理氏 (NPO法人EnVision環境保全事務所)

(3) 身近な生物に潜む危険!生物がヒトに与え得る       ~疫学的脅威の認識をお持ちですか?~      斉藤聡氏(石山通り動物病院長)






■パネルディスカッション
  「要注意生物」との共存を考える   コーディネーター 長谷川理氏 (NPO法人EnVision環境保全事務所)
  パネリスト  小川巌氏 (エコネットワーク)
間野勉氏 (地方独立行政法人北海道立総合研究機構 
環境・地質研究本部環境科学研究センター 自然環境部長)
福井大祐氏(岩手大学農学部共同獣医学科小動物外科学研究室准教授)          池田貴子氏(北海道大学高等教育推進機構CoSTEP特任助教)
斉藤聡氏 (石山通り動物病院長)






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 開催概要
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きたネットフォーラム2019
「 人と野生生物の距離~危険生物・感染症など、リスクをもつ野生生物とどうつきあうか~」

ここ数年、危惧されていた気候変動や異常気象など、自然環境の大きな変化が顕在化し、私たちの暮らしにこれまでにない被害を及ぼすようになってきています。外来生物や、新しい病原菌の活動が活性化することも予想されます。一方、都市の拡大、地方の過疎化などの社会的要因から、人の暮らしと野生生物の住み分けが崩れ、野生生物のさまざまな危険な接触、人獣共通感染症などへの危惧も高まってきています。今年は「人慣れ・街慣れグマ」が北海道内各地でさまざまな軋轢を生んでおり、道民にとって避けては通れない、身近な問題となっています。では、人間にとって危険な生物は駆除・排除すればよいのでしょうか? 今年のきたネットフォーラムでは、北海道に住むわたしたちが、自然の中、暮らしの中で出会う可能性がある、さまざまな危険について、そのリスク回避のために、何ができるかを学びます。

■■プログラム■■
■基調講演(1) この世に危険生物などいない フィールドのリスクマネージメントを考えるために  講師 小川 巌 氏(エコネットワーク)
 
■基調講演(2)  変わりゆく人とクマとの距離、安全な共存をどうつくるか  講師 間野 勉 氏 (地方独立行政法人北海道立総合研究機構 環境・地質研究本部環境科学研究センター 自然環境部長) ■我々の社会は野生生物のリスクとどう向き合うか コーディネーター 長谷川理氏          (NPO法人EnVision環境保全事務所) 講演 人と動物の関わりから生まれる新たな感染症リスクとその対応 ~飼育動物と野生動物の区別を考える~ 講師 福井大祐氏 (岩手大学農学部共同獣医学科小動物外科学研究室准教授) 事例報告 (1) キタキツネは危険生物か?
    エキノコックス対策の最前線    池田貴子氏(北海道大学高等教育推進機構CoSTEP特任助教) (2) 野鳥との距離を考える    ずっと餌付けしてたのに、鳥フルが流行ったら追い払うの?     長谷川理氏 (NPO法人EnVision環境保全事務所)
(3) 身近な生物に潜む危険!生物がヒトに与え得る    疫学的脅威の認識をお持ちですか?       斉藤聡氏(石山通り動物病院長)  ■パネルディスカッション   リスクを踏まえた共生を考える    コーディネーター 長谷川理氏 (NPO法人EnVision環境保全事務所)
   パネリスト  小川巌氏 (エコネットワーク)
間野勉氏 (地方独立行政法人北海道立総合研究機構 
環境・地質研究本部環境科学研究センター 自然環境部長)
福井大祐氏(岩手大学農学部共同獣医学科小動物外科学研究室准教授)          池田貴子氏(北海道大学高等教育推進機構CoSTEP特任助教)
斉藤聡氏 (石山通り動物病院長) ■伝え、拡げるために 全体交流会     〜フォーラム参加者の交流と情報交換の場です〜  話題提起 「気候変動と持続可能な地域づくり」
坂本純科氏 (NPO法人 北海道エコビレッジ推進プロジェクト 理事長)