2015年11月18日水曜日

きたネット 北海道環境活動交流フォーラム2015

2015/11/7に開催したきたネットフォーラムの録画です。
主催者あいさつ、基調講演、共催団体あいさつ、事例発表、パネルディスカッションなどの録画をご覧になれます。

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●録画公開プログラム
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【INTORODUCTION】トランジションという考え方~今日、学び考えていきたいこと
 ・坂本純科さん(NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト 代表)

【Program1】【基調講演】持続可能な地域づくりのための「暮らしの場」をつくる 
・講師 山田貴宏さん(一級建築士事務所ビオフォルム環境デザイン室 代表、 NPO法人トランジション・ジャパン理事)

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【食と環境のつながり~テッラ・マードレとは】
 ・湯浅優子さん(スローフード・フレンズ北海道 代表、テッラマードレ北海道 大会長)
【Program2】
北海道スタイルのトランジション・タウンを考える
【事例紹介】
 ・セルフ・エイド~農的自給的なくらし(札幌市)永田勝之さん NPO法人あおいとり 代表 小別沢教育ガーデン 自給の森
 ・森づくりという作品づくり-世代を繋ぐ拠点について-(白老町) 国松希根太さん 飛生アートコミュニティー 代表
 ・エコアップで地域のつながり再生~余市エコカレッジ(余市町坂本純科さん (NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト 代表)
 ・エネルギー体験をつかった地域づくりの取組み(札幌市)ビアンカ・フュルストさん(NPO法人八剣山エコ・ケータリング)

【パネルディスカッション】
北海道スタイルのトランジション・タウンを考える
司会:坂本純科さん
パネリスト:永田勝之さん、国松希根太さん ビアンカ・フュルストさん、大橋三千雄さん(パーマカルチャー北海道 事務局長)、コメンテーター:山田貴宏さん

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●開催概要
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日時:2015年11月7日(土) 9:30開場 10:00スタート
会場:札幌市 北海道大学フード&メディカルイノベーション国際拠点(札幌市北区北21条西11丁目)
(テッラ・マードレ北海道 札幌大会と同時開催)

北海道の環境活動のネットワーク「きたネット」の年に一度のフォーラム、今年は持続可能な地域・暮らしを環境団体の視点から考えます。キーワードは「トランジション」(移行)です。
【コーディネーター】は余市町を拠点にエコビレッジづくりに取組む坂本純科さん。
【基調講演】は、神奈川県相模原市で「トランジション藤野」の活動に関わり、コレクティブハウス「里山長屋」の設計者である山田貴宏さんをお迎えし、人と環境をつなぐプラットホームとしての住、暮らしについてお話をうかがいます。
午後は、北海道各地で、地域づくりに取組む団体の【事例】から、環境団体の役割、地域との連携のあり方を考え、持続可能な地域づくりを実現する手法を【ディスカッション】します。

--- 内容 ---------
 
10:00~10:15■【開会式】
10:15~10:30■【INTORODUCTION】トランジションという考え方~今日、学び考えていきたいこと
・坂本純科さん(NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト 代表)

10:30~11:40【Program1】
■【基調講演】持続可能な地域づくりのための「暮らしの場」をつくる
地域の持続可能性は何か特別な仕掛けや技術でできるものではありません。多様な視点と展開により生命力のある活動となってきます。パーマカルチャーという生態系の仕組みを手本にしたデザイン手法などを背景に、住まいづくりから地域づくりの実例を紹介します。

・講師 山田貴宏さん
一級建築士事務所ビオフォルム環境デザイン室 代表、 NPO法人トランジション・ジャパン理事)
地産地消をテーマに伝統的な木の家造りを中心とした建築/環境設計を行う。パーマカルチャーのデザイン手法・哲学を背景とした住環境づくりをめざす。建物とそれを取り巻く自然/コミュニティまで含めた幅広い環境と場づくりがテーマ。NPO法人トランジションジャパンの創立メンバー、同理事。1990年早稲田大学理工学部建築学科卒業、1992年同大学都市環境工学専修修了。清水建設株式会社、長谷川敬アトリエを経て、2005年から現職。

11:40~12:40【ランチタイム】

12:50~13:10■【食と環境のつながり~テッラ・マードレとは】
・湯浅優子さん(スローフード・フレンズ北海道 代表、テッラマードレ北海道 大会長)

13:10~14:50【Program2】
北海道スタイルのトランジション・タウンを考える
■【事例紹介】
・セルフ・エイド~農的自給的なくらし(札幌市)永田勝之さん NPO法人あおいとり 代表 小別沢教育ガーデン 自給の森
・森づくりという作品づくり-世代を繋ぐ拠点について-(白老町) 国松希根太さん 飛生アートコミュニティー 代表
・エコアップで地域のつながり再生~余市エコカレッジ(余市町坂本純科さん (NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト 代表)
・エネルギー体験をつかった地域づくりの取組み(札幌市)ビアンカ・フュルストさん(NPO法人八剣山エコ・ケータリング

■【パネルディスカッション】
北海道スタイルのトランジション・タウンを考える

司会:坂本純科さん
パネリスト:永田勝之さん、国松希根太さん ビアンカ・フュルストさん、
       大橋三千雄さん(パーマカルチャー北海道 事務局長)
コメンテーター:山田貴宏さん
15:10~17:10【Program3】オープンプログラム、どなたでも気軽に参加できます。

■TALKIG TIME!!
15:10~15:40  坂本純科さん  国松希根太さん
15:40~16:10  永田勝之さん 大橋三千雄さん

■ワークショップ「ロールプレーゲームを使ったESD教育を体験しよう」 NPO法人八剣山エコ・ケータリング
17:30までマルシェでの食事やお買い物をお楽しみいただけます。
18:00~20:00 交流会(会場未定・実費・事前申込要)

■主催/認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク、一般財団法人セブン-イレブン記念財団
■共催/テッラ・マードレ北海道 実行委員会
■協力/環境中間支援会議・北海道(環境省北海道環境パートナーシップオフィス、公益財団法人北海道環境財団、札幌市環境プラザ(指定管理者:公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会)、認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク)

■お問合せ■
認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」
Tel.011-215-0148、Fax.011-215-0149 office@kittanet.org
きたネットWEB http://kitanet.org/
きたネットFacebook https://www.facebook.com/kitanet.org/
★チラシ 表 http://goo.gl/8th7Lc 裏 http://goo.gl/7sguRr

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■トランジションとは?
トランジションは「移行」という意味。ピークオイルと気候変動という危機に、市民の創意と工夫で、地域の資源を最大限に活用しながら脱石油型社会、新しい豊かさへ移行していくための草の根運動です。イギリス人のロブ・ホプキンスさんが、2005年秋、イギリスの小さな町トットネスで立ち上げ、イギリス全土、欧州、北南米、オセアニア、そして日本、世界中に広がっています。

2015年11月4日水曜日

きたネット発・市民活動助成セミナー2015

2015/10/18に、市民団体向けに札幌で開催した助成制度説明会の録画です。

第1部では支援の輪の広げ方について北海道を代表するNPO法人のお話を聞き、

第2部では2016年度募集の変更点や申請ポイント等を、助成制度の担当者に説明していただきました。
無料でご覧になれます。どうぞご活用ください。

●開催日時:2015年10月18日(日)13:30~17:00開催会場:札幌かでる2.7(札幌市中央区北2西7)
【第1部
開会・主催者挨拶
活動基盤強化セミナー  「企業や地域、会員との関係づくり~NPO動者の視点から」
 [講師] 瓜田 勝也氏 認定NPO法人霧多布湿原ナショナルトラスト 副理事長


          ※画面右隅の「YouTube」の文字をクリックすると、大きな画面でご覧になれます

【第2部】
助成制度説明会
7団体の担当者に、今年度の制度の変更点や申請のポイント等についてお話いただきました。
今年度の制度の変更点や申請のポイント等についてお話しいただきました。

<全国対象>
◇(独行)環境再生保全機構/地球環境基金助成金 http://www.erca.go.jp/jfge/

 【助成応募受付中!12/10締切】

◇(一財)セブン-イレブン記念財団/環境市民活動助成 http://www.7midori.org/
◇(公財)自然保護助成基金/
プロ・ナトゥーラ・ファンド助成、ナショナル・トラスト活動助成 http://www.pronaturajapan.com/
◇(公財)コメリ緑育成財団/コメリ緑資金助成  http://www.komeri-midori.org/koubo/

<札幌市対象>

◇札幌市市民まちづくり局/さぽーとほっと基金
 http://www.city.sapporo.jp/shimin/support/kikin/

<北海道対象>

◇北海道e-水プロジェクト協働事務局/北海道e-水プロジェクト助成 http://www.heco-spc.or.jp/temp/e-pro/
◇(公財)北海道新聞野生生物基金/道新野生生物基金助成 http://www.aurora-net.or.jp/nature/yasei/


          ※画面右隅の「YouTube」の文字をクリックすると、大きな画面でご覧になれます。


個別相談会には、次の2団体の担当者にも相談に応じていただきました。

◇(一財)前田一歩園財団/自然環境保全活動助成(相談)
 http://www.ippoen.or.jp/
◇生活協同組合コープさっぽろ/コープ未来の森づくり基金 森づくり助成(相談)
 http://www.coop-sapporo.or.jp/contents/view/id/82

【第3部】個別相談会~録画はありません。相談会のようすは開催報告でご覧ください→
開催報告

●開催概要→http://blog.goo.ne.jp/kitanet-staff/e/da84398e543f11979845cbbf262b06c2
      https://www.facebook.com/events/1236503479708540/
開催報告→http://blog.goo.ne.jp/kitanet-staff/e/f3d216a6473cd1efbbfd9f5bb5f5279a

●主催:認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」
●主催:一般財団法人セブン-イレブン記念財団
●協力:環境中間支援会議・北海道
(環境省北海道環境パートナーシップオフィス、公益財団法人北海道環境財団、札幌市環­境プラザ(指定管理者:公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会)、認定NPO法人北­海道市民環境ネットワーク)
●後援:環境省北海道地方環境事務所、札幌市、公益財団法人北海道新聞野生物物基金

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●本アカウントは認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」主催の過去­に行ったイベントの録画を投稿しています。 http://www.kitanet.org/

2015年2月20日金曜日

きたネットカフェ2015「北海道の森づくり・人づくりをコラボする。企業CSRの新しいスタイル」

■2015年2月10日に開催したイベントの録画です

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http://youtu.be/R_SqDUGKdIQ
<開催概要>

コープ未来の森づくり基金では、当別町の山間部にある「道民の森」の一角で、森づくり­と人づくりを進める「森づくりワークショップ」を行っています。このワークショップの­企画運営にはきたネット、NPO法人もりねっと北海道、雪印種苗が協働で取組んできま­した。
今回のきたネットカフェでは、コープさっぽろと雪印種苗の2社に、企業協働の観点から­お話しをお聞きしました。

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【札幌2/10】きたネットカフェ2015
 北海道の森づくり・人づくりをコラボする。
 企業CSRの新しいスタイル。
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当別町の山間部にある「道民の森」の一角「Fの森」で、2011年から市民による先進­的な森づくりが進んでいます。皆伐され放牧地として使用されていた起伏のある7haの­エリアに、ただ苗を植えるのではなく、自分たちの足で歩いて植生調査を行い、森や生き­物について学び、どんな森を未来に残したいかをディスカッションして森の姿をデザイン­し、植えて育てる市民参加型の森づくりを行っています。

参加者たちは、「この 森が未来につながる」ことに夢を持って取り組んでおり、森の学びを通じて、自然環境に­ついての理解が深まり、環境保全意識を育み実践する力の向上にもつながっています。

4年目を迎える取組みは森に携わる人づくりの新しいモデルとして、森づくりのプロたち­からも注目を集め始めています。

この「森づくりワークショップ」を進めているのは2つの道内企業。企業の社会貢献活動­として、手を携えて取り組んでいます。今回のきたネットカフェでは、コープさっぽろと­雪印種苗にお話を伺います。

○森づくりワークショップの様子については
 facebookページの写真アルバムをご覧ください。
 https://www.facebook.com/coop.asumori

━━━ <開催概要> ━━━━━━

【日時】2015年2月10日(火)19:0020:30(受付18:30~)
【会場】きたネット事務所
 〒060-0061 札幌市中央区南1条西5丁目8番地 愛生舘ビル5階
  MAP→ http://goo.gl/WlQ0KX

【出演】
<コープ未来(あした)の森づくり基金>
http://www.coop-sapporo.or.jp/content...
■稲垣 一雄(いながき かずお)氏
コープさっぽろ基金 事務局長
2010年から、コープさっぽろの森林・福祉・子育てなど4分野の基金を統括する基金­事務局長。2014年から「コープ未来の森づくり基金」の運営委員を兼任。

■前濱喜代美(まえはま きよみ)氏
コープ未来の森づくり基金 運営委員
2008年の基金設立当初から「コープ未来の森づくり基金」の運営委員。「森づくりワ­ークショップ」に2011年の第1回から一度も休むことなく参加している。

<雪印種苗株式会社>
http://www.snowseed.co.jp/
■鈴木 玲(すずき あきら)氏
1987年から雪印種苗(株)。「森づくりワークショップ」の講師を2012年から務­め、2014年からは企業CSRの一環として、ワークショップの企画運営も担っている­。

●参加無料 ●定員20名
●事前申込要。きたネットへお申し込みください。

【主催・申込・問合せ先】
認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」
〒060-0061 札幌市中央区南1条西5丁目8番地 愛生舘ビル5F
Tel.011-215-0148、FAX.011-215-0149
E-mail office@kitanet.org
URL http://www.kitanet.org

2015年1月11日日曜日

きたネット 北海道環境活動交流フォーラム2014

2014/12/6に開催した、きたネットフォーラム2014の録画です。

基調講演、パネルディスカッション、
北海道
環境教育等行動計画の概要説明/産官学民ディスカッションの録画をご覧になれます。

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●録画公開プログラム
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10:15~11:10
【Program1】基調講演
「DSR=どうにかする力 

 ~自然を体験する中で、人は何を感じ、何を身につけていくのか~」
高木 晴光 氏 (NPO法人ねおす 理事長)





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11:15~12:15
【Program2】パネルディスカッション
 私たちは何を伝えてきたのか、今、伝えなければいけないものは何か



コーディネーター 高木 晴光 氏 http://www.neos.gr.jp/
パネリスト
能條 歩 氏(北海道教育大学岩見沢校 教授 http://www2.dosanko.co.jp/hokkyodai_iwamizawa/sports/specialize.html)
麻生 翼 氏(NPO法人森の生活 http://morinoseikatsu.org/)
草野 竹史 氏(NPO法人ezorock  http://www.ezorock.org/)
坂本 純科 氏(NPO法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト 代表理事)

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13:50~14:10
【Program4】北海道の環境教育、「産官学民」の連携をどう進めていくのか
 共催 北海道環境教育等推進協議会/北海道

 【4-1】北海道環境教育等行動計画について
 
13:50~14:10 計画の概要説明

 北海道環境生活部環境局環境推進課 主幹 今村 嘉幸 氏

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 【4-2】北海道の環境教育、「産官学民」の連携をどう進めていくのか
 14:10~15:10 ディスカッション


計画の目標実現のために、NPOや市民がどう参画し、どんな役割を担うのか、
どんなプラットホームが必要なのか、 といったポイントについてディスカッションしました。

◯座長 山中 康裕 氏(北海道大学院地球環境科学院 教授、北海道環境教育等推進協議会委員長)
◯パネリスト 
田中 住幸 氏(NPO法人あそベンチャースクール代表理事、同協議会委員 http://www.asove.rexw.jp/) 
名内 隆 氏(栗山町教育委員会 社会教育グループ主査、同協議会委員       http://www.town.kuriyama.hokkaido.jp/
内山 到 氏(公益財団法人 北海道環境財団協働推進課長、同協議会委員 http://www.heco-spc.or.jp/
後藤 菜摘子 氏(手稲さと川探検隊 事務局長 http://t-satogawa.com/
◯コメンテータ― 
能條 歩氏(同協議会副委員長 http://www2.dosanko.co.jp/hokkyodai_i...
同協議会委員のみなさん
進行 宮本 尚(きたネット 常務理事 同協議会委員 http://www.kitanet.org/about/about.html




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●開催概要
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●開催日時:2014年12月8日(土) 10:00~18:10開催会場:北海道教育文化会館(札幌市中央区北1条西13丁目
・開催概要 http://goo.gl/ttxyts
・開催報告 http://goo.gl/BPjGpT 

・案内チラシ表 http://goo.gl/6Dw0Bl ・裏 http://goo.gl/SaOsQL
・facebook https://www.facebook.com/events/983273671688840/

きたネットには環境教育に取組む団体が多く参加し、自然体験や環境保全活動を通して、生命の豊かさや多様性、命の尊さ、自然の恩恵を伝えるととも に、自分の命を見つめる場、自然とともに生きる力を育む場を提供しています。2014年のきたネットフォーラムは、高木晴光氏をコーディネーター にお迎えして、自然体験型環境教育の歩みと成果を振返るとともに、豊かな環境を未来につなげ、 災害にも対処できる「どうにかする力~生きる力」を持つ人づくりをこれからの課題として、目標実現の手法を探るディスカッションやワークショップを行いました。

また、2014年3月に策定された「北海道環境教育等行動計画」を取上げ、NPOや市民がどう参画するかをディスカッションしました。

■主催/認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク 
   一般財団法人セブン-イレブン記念財団
■共催/北海道環境教育等推進協議会/北海道/
     環境中間支援会議・北海道 http://enavi-hokkaido.net/
■後援/環境省北海道地方環境事務所 札幌市 公益財団法人北海道新聞野生生物基金

2014年12月1日月曜日

札幌・きたネット発 市民活動助成セミナー2014

2014/11/8に開催した、市民団体向けに開催した助成制度の説明会の録画です。
第1部では助成制度の概要や最近の傾向、効果的な活用方法についての活用講座、
第2部では2015年度募集の変更点や申請ポイント等を、7助成制度の担当者に説明していただきました。

無料でご覧になれます。どうぞご活用ください。

●開催日時:2014年11月8日(土)13:00~16:45開催会場:札幌エルプラザ2F 環境研修室2(札幌市北区北8西3)
●プログラム
【第1部】(講座の動画は5:00あたりから)
助成制度活用講座  リアルな助成金の活用~「獲得」ではなく「活用」という視点から考える!
           [講師] 山田 泰久氏
          NPO法人CANPANセンター常務理事/日本財団CANPANプロジェクト企画責任者
          http://www.canpan.jp/
     
    ※画面右隅の「YouTube」の文字をクリックすると、大きな画面でご覧いただけます。

【第2部】
助成制度説明会
 7団体の担当者による、助成制度説明
今年度の制度の変更点や申請のポイント等についてお話しいただきました。
※募集時期を過ぎましたので、録画公開は終了しました。

<全国対象>
 ・独立行政法人環境再生保全機構/地球環境基金助成金
  http://www.erca.go.jp/jfge/
 ・NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド /ドコモ市民活動団体への助成
  http://www.mcfund.or.jp/
 ・一般財団法人セブン-イレブン記念財団/環境市民活動助成金(応募受付中。締切12­/15)
  http://www.7midori.org/
<北海道対象>
 ・一般財団法人前田一歩園財団/自然環境保全活動助成
  http://www.ippoen.or.jp/
 ・生活協同組合コープさっぽろ/コープ未来の森づくり基金森づくり助成
  http://www.coop-sapporo.or.jp/content...
 ・公益財団法人北海道環境財団、北海道コカ・コーラボトリング株式会社 /北海道e -水プロジェクト助成
  http://www.heco-spc.or.jp/temp/e-pro/
 ・公益財団法人北海道新聞野生生物基金 /道新野生生物基金助成
  http://www.aurora-net.or.jp/nature/ya...

【第3部】個別相談会~録画はありません。相談会のようすは開催報告でご覧になれます→開催報告

●開催概要は→http://blog.goo.ne.jp/kitanet-staff/e/ce35add5baf38e9769ca82767e4a9ffa
開催報告は→http://blog.goo.ne.jp/kitanet-staff/e/3987a905d8c21389884f62e0a4be5c5f

●主催:認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」
●主催:一般財団法人セブン-イレブン記念財団
●共催:環境中間支援会議・北海道
(環境省北海道環境パートナーシップオフィス、公益財団法人北海道環境財団、札幌市環­境プラザ(指定管理者:公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会)、認定NPO法人北­海道市民環境ネットワーク)
●後援:環境省北海道地方環境事務所、札幌市、公益財団法人北海道新聞野生物物基金

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●本アカウントは認定NPO法人北海道市民環境ネットワーク「きたネット」主催の過去­に行ったイベントの録画を投稿しています。 http://www.kitanet.org/

2014年6月18日水曜日

きたネットセミナー2014「安全なエネルギーと食、北海道の明日を動かす力」


2014年5月17日に開催した、
きたネットセミナー2014「安全なエネルギーと食、北海道の明日を動かす力」の録画です。

■日時 2014.5.17(土)13:00~15:45
■場所 かでる2.7 520研修室(札幌市中央区北2条西7丁目 かでる2.7 道民活動センタービル
■参加費 一般500円、きたネット会員無料
開催概要の詳細はこちら




<プログラム>

【講演】
「市民が選ぶ・市民がつくる。
  再生可能エネルギーの地産地消を北海道から」 

  NPO法人北海道グリーンファンド 理事長 鈴木 亨 氏

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【きたネット会員の活動紹介】

エコライフの楽しさ・おいしさを体験で伝える」 

  NPO法人八剣山エコケータリング ビアンカ・フュルスト 氏


「大地と人の未来~お皿の上からはじまる食と環境」 

  スローフード・フレンズ北海道 事務局長 すずき もも 氏
    

2013年12月12日木曜日

きたネット 北海道環境活動交流フォーラム2013 基調講演・パネルディスカッション、分科会A・B・C、分科会報告


KITA-NET 北海道環境活動交流フォーラム2013「北のサカナの声を聴こう」 


■ 日時 2013年10月12日(土)
■ 会場  環境研修室1・2、会議室1・3 イベントの詳細はこちら(きたネット環境情報ブログ)

<録画をご覧いただくには>
・見る =画面ウインドウの三角マークをクリック
・途中から見る、戻る =画面下のを左右に動かすと、希望の時間からご覧になれます。
・大きな画面で見る =画面下の「Youtube」右横のマークをクリック

PROGRAM ① 
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基調講演・パネルディスカッション 10:15~12:15 会場:環境研修室1・2
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河川の生物多様性‐森のサカナ・オショロコマと地球温暖化

世界分布の南限にあたる本道のオショロコマは、地球温暖化の影響を世界で一番早く
被る地域個体群です。森と川をつなぐ使者をめぐって、川の生態系保全にどう向き合
うべきか考えます。
 コーディネート・司会・進行 長谷川雅広氏(オフィス・マルマ



■基調講演 河口洋一氏  (徳島大学工学部准教授 徳島大学
■パネルディスカッション
 パネリスト 
  河口洋一氏 (徳島大学工学部准教授 徳島大学
  河原 淳氏 (三郎川魚道設置委員会、NPO法人えんの森
  山口ちえ氏 (NPO法人ねおす「大雪山自然学校」

河口洋一氏プロフィール
徳島大学工学部准教授。1970年福井県生まれ.河畔林から川に落下する陸生昆虫と、
それを採餌するイワナの関係をテーマに博士課程の研究をまとめる。その後、基礎研
究をベースに応用研究(標津川の再蛇行化、トキ野生復帰等)に取り組む。北海道で
は河川性サケ科魚類と水温に関する研究、徳島では鮎の食味と河川環境について研究。
士・博士(新潟大学),九州大学工学部助手を経て2009年より現職。

PROGRAM ②
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森と川の分科会 13:30~15:20
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分科会A 「北海道でフィッシュソンを」by きたネット会員有志/会場会議室1

北海道内の河川では100種あまりの魚類が確認されています。

これら魚類の生息状況を体系的にまとめるシステムを試行します。 



・冒頭発言「フィッシュソンの提案」  長谷川雅広氏(オフィス・マルマ代表)       
・実施方法   渡會敏明氏 (NPO法人Digital北海道研究会
・試行モデル  鈴木 玲氏(手稲さと川探検隊
・ディスカッション

  長谷川雅広氏、渡會敏明氏、鈴木 玲氏
  司会 内山 到氏きたネット理事・公益財団法人北海道環境財団


分科会B 森林の利活用を促すために」 by きたネット/会場:会議室3

林業から多様な世代が森と関わる場づくりまで、森林の魅力を引き出す様々な利活用
の仕方を考えます。


・冒頭発表 北海道における森林の利活用状況について 
       〜「北海道 森で元気になる!白書」から〜
    発表・司会・進行 麻生 翼氏(NPO法人森の生活・きたネット理事)

    ※「北海道 森で元気になる!白書」は
      ダウンロードして読むことができます(PDF)こちら

・事例発表
森のお手入れとコミュニティの再生「コミもり」 
   山口ちえ氏(コミもり運営協議会
森のニーズを活かす、人のニーズをつなぐ
   陣内 雄氏(NPO法人もりねっと北海道
森が人をつなぐ、人が森をつなぐ
   遠藤 潤氏NPO法人 登別自然活動支援組織モモンガくらぶ
・ディスカッション
  「森がコミュニティになるには、何が必要か」
   麻生 翼氏、山口ちえ氏、陣内 雄氏、遠藤 潤氏


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15:40~17:30

◆分科会C 「よみがえれ、ふるさとの川」
        ~市民による手作り魚道の取り組み~ by  きたネット/会場会議室3
市民の手で魚道づくりに取り組んだ事例から、自然豊かな川に再生するためには
何が必要かを考えます。

・大きな画面で見るには =画面下の「USTREAM」の文字をクリック
(最初に入る広告画面は5秒ほどで終わります)

司会・進行 枝澤則行氏(きたネット副理事長)

・事例報告
 美幌町駒生川 手作り魚道の取り組み  
    枝澤則行氏(ふるさと美幌の自然と語る会
 尻別川 イトウ再導入のための魚道づくり 
    大串 伸吾氏(尻別川の未来を考えるオビラメの会
 浜中町三郎川 魚道設置プロジェクト 
    河原 淳氏(三郎川魚道設置委員会、NPO法人えんの森
・質疑応答


開会、閉会・分科会報告
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■ 開会、ごあいさつ 10:00~

司会 枝澤則行氏(きたネット副理事長)

■ 閉会・分科会報告 1740~



司会 枝澤則行氏(きたネット副理事長)